銀行におけるKYCコンプライアンス

Case Study

顧客データの手入力をOCRを使って自動化し、ウォッチリスト審査のための電子レコードを作成

コンプライアンス担当者は、物理的なドキュメント(免許書、契約書、パスポート)とSalesforceのレコードを手動で連携させる必要がありました。この時間と手間のかかるプロセスは、1千万件以上のレコードを処理するには適していません。

業種と用途:

銀行、KYC (本人確認) コンプライアンス

加速したワークフロー手順:

顧客データの手入力をOCRを使って自動化し、ウォッチリスト審査のための電子レコードを作成

問題:この金融機関のコンプライアンス担当者は、不正および犯罪パターンを検出するため、国際間取引を監視することを米国政府から義務付けられていました。免許書、契約書、パスポートなどのドキュメントに基づいてデータを入力した後、これらのドキュメントをOCR処理し、Salesforce内のレコードにマニュアルで連携していました。この時間と手間のかかるプロセスは、1千万件以上のレコードを処理する規模には対応できません。この監視システムの稚拙さにより、同機関は規制上の懲罰を受けるリスクが高い状況にありました。

ソリューション:KonaSearchとOCRプロセッサーによってデータ入力を自動化しました。KonaSearchの能力を使い、ミリ秒単位で何百万ものレコードを検索。結果をファセットやフィルターで素早く絞り込み、対象となる人物を特定。その人物の情報が直ちに閲覧できるようになりました。フィルターは、テキストボックス、項目リスト、ラジオボタン、チェックボックス、階層ツリーなどで指定することにより結果を絞り込めます。ファセットは、値ごとに検索結果数が表示されるので、対話的に結果を絞り込むことができます。

インパクト:この金融機関は、金融当局からの懲罰を受けるリスクを大幅に軽減し、これまでのマニュアルプロセスの大半を自動化することで、担当者がより重要な調査に取り組めるようになりました。