インテリジェントな検索

Case Study

事業用不動産

文脈情報とオブジェクトの関係性を活用し、検索エクスペリエンスを高める

営業担当者のほとんどの活動は、取引先を調べることから始まります。営業担当者は、取引先に関するキーワード検索に対してあまりに多くの結果が返されるため、最適な担当者を探し出すだけなのに数分間かかってしまうことにフラストレーションを感じていました。

業種と用途:

事業用不動産、営業支援

加速したワークフロー手順:

文脈情報とオブジェクトの関係性を用いた検索エクスペリエンスの向上

問題:営業担当者のほとんどの活動は、取引先を調べることから始まります。営業担当者は、取引先の連絡先を探し出すだけなのに数分かかることにフラストレーションを感じていました。例えば、「Citigroup」で検索すると、相当数の部門と支店が存在するため、何百もの取引先名が返されます。この事業用不動産会社は、Salesforceに何十万もの取引先を登録しており、複雑な階層構造で体系化しています。検索を行う営業担当者と、Salesforceの取引先との間で共通する数多くの文脈が存在していましたが、Salesforceのグローバル検索は、関連性の高い結果を限定的な件数返すだけで、この文脈情報の活用は行われていません。

ソリューション:文脈を最大限に活用出来れば、検索精度を高め、取引先に関する検索を加速することができます。検索ユーザーのSalesforceにログインするとともに、システムがそのユーザーの担当地域、役職、所有している取引先、現在のタスク、権限を「認識」します。KonaSearchが、Salesforceのオブジェクトを検索する過程でユーザーの文脈情報を適用します。親/子オブジェクト関係情報も活用します。一方、ほとんどの検索エンジンは、Salesforceのオブジェクトを関係性のないフラットファイルとしてしか処理できず、検索ユーザーのプロファイルを活用することもありません。

KonaSearchはミリ秒単位で結果を返します。結果件数がまだ多すぎるなら、次の操作を実行すると、数回のクリックで結果を絞り込めます。

  1. 個々のフィールドに値を指定し、フィルターをかける
  2. ファセット(結果件数がゼロでないもの)を選択して絞り込む

KonaSearchは、前述した「Citigroup」の検索において、検索結果を100件以上から10件以内に削減しました。これは、すべての検索でユーザーの文脈情報とオブジェクトの関係性を活用することで実現されました。

インパクト:営業担当者が皆、取引先について毎日数十回検索するようになりました。検索時間が数分から数秒に短縮されたため、すべての営業活動が加速しました。