プロジェクト情報共有

Case Study

建設・エネルギー

Salesforceの権限設定を引継ぎ、コンプライアンスを遵守

大手エンジニアリング会社のプロジェクトマネージャーは、大規模エンジニアリングプロジェクト案件が請け負うに値するか否かを判断するため、特定のパラメーターを確認し、プロジェクトのリスク評価を実施します。複雑な建設プロジェクトの場合、内部統制の下、従業員のデータを労働組合加入者と非加入者に区分し、かつ、コンプライアンスと可視化に関するポリシーを遵守しなければなりません。

業種と用途:

建設・エネルギー、プロフェッショナルサービスのプロジェクト管理

加速したワークフロー手順:

プロジェクトのリスク評価と日常業務に関する情報入手を高速化

問題:大手エンジニアリング会社のプロジェクトマネージャーは、大規模エンジニアリングプロジェクト案件が請け負うに値するか否かを判断するため、特定のパラメーターを確認し、プロジェクトのリスク評価を実施します。複雑な建設プロジェクトの場合、内部統制の下、従業員のデータを労働組合加入者と非加入者に区分し、コンプライアンスと可視化に関するポリシーを遵守しなければなりません。例えば、プロジェクトマネージャーは、労働組合加入と非加入の従業員双方に支払われている給与支給額と、勤務表に記録されている勤務時間を確認できますが、加入組と非加入組の従業員が互いのデータを閲覧することは認められていません。特にエネルギー部門においては、システムが複雑かつ相互連携しているため、この課題を満たすのは容易ではありませんでした。

ソリューション:このエンジニアリング会社はKonaSearchを採用し、堅固なセキュリティによって各システムのユーザー権限をチェックし、閲覧権限のあるデータのみが開示されるようにしました。また、KonaSearchは、複数のデータソースを個別ではなく一元的に検索し、共通の関連性に基づいて順位付けされた単一の検索結果を出力します。

インパクト:プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの当事者ごとの情報の区分けよりも、本来の管理業務に時間を割けるようになりました。また、新規プロジェクト案件のリスクとメリットの評価にかける時間も短縮されました。

KonaSearchはさまざまなデータソースに対しどう権限を管理しているのか

ユーザーがKonaSearchで検索する際、ユーザーのID(Salesforceにログインしているもの)がクエリと共にKonaSearchサーバーへ送信されます。これにより、インデックスされたコンテンツのうち、そのユーザーへの表示が許可されているものだけを結果として返します。要件によっては、特定のユーザーのために異なった複数のIDを使い分けることもできます。例えば、アイデンティティ管理(Ping Identity・Active Directory・Salesforce Identityなど)への対応、共通メールアドレスなどを用いた情報共有などが柔軟に行えます。

外部ソースを検索する際、アクセス制御リスト(ACL)を用いて IDと検索結果を比較することにより、そのユーザーに許可されている結果だけを表示することができます。KonaSearchではパーミッションモデルに基づくインデックスを作成するため、ACLの内容を権限設定に展開することでユーザーに許可されている結果を表示します。